概要
この記事では、砂漠地帯のグランドサークルを車で回るための準備についてご紹介します。
都市部でやるべきこと、調達すべきモノなどをまとめています。
出発前の準備を怠ると、無駄にお金がかかったり、生死に関わる問題になったりする可能性もあるので、十分に準備してから向かいましょうね!
本当に大事なことだけをまとめているので、
是非最後まで目を通してほしいワン!
出発前の準備
砂漠地帯では、基本的に常に圏外です。私たちは、たくさんの種類のSIMカードを持ち歩いていましたが、全て使えなくなることも頻繁にありました。宿がWi-Fi付きだとしても、部屋では使えないこともあります(フロントのみWi-Fiが使える宿が多かったです)。
スマホは使えず、ナビ機能も使えなくなるという心づもりでいてください。
それを踏まえて、出発前や宿で準備しておいた方がいいことをご紹介します。
(日本または現地で)紙の地図を用意する
スマホのナビも、車のナビも使えなくなることがあります。紙の地図を用意し、あらかじめ道を予習しておきましょう。グランドサークルは一本道が多く、道は難しくないので予習しておけばナビがなくてもなんとかなります!
(日本で)印刷できるものは印刷する
日本にいるうちに、アクティビティの予約画面、ホテルの予約メールなど必要なものは全て印刷しておきましょう。
(現地の宿で)翌日行く場所の情報を確認する
Wi-Fiがある場所で、翌日行く場所の情報を確認しておきましょう。
天候によって、行けなくなる場所もたくさんあります。天候によって命の危険に晒されるような場所もあります。特に雷雨の場合は危険です。翌日の天気や現地の情報はしっかり調べましょう。
電波がなくて調べられない場合は、ビジターセンターで情報収集をしてから出発しましょう。
(現地の宿で)道路状況を確認する
通行止めがないかどうかなど、道路情報を確認しましょう。細い道は通行止めになることがあります。
国立公園は電波が通じないことが大きな問題…。
どれだけ、WifiやSIMカードを揃えてもどうしようもない時があるのだ。
下調べや回りたいポイントは完璧にマスターしてから出発しよう!
各地にて
とにかく、電波が通じないので、迷子になったら合流することができません。
常に全員一緒になって動く必要があります(トイレやショップを見るときは気をつけましょう)。
私たちは、迷子になったらすぐに車に集合!などルールを決めてました!
食糧・飲料の準備
アメリカは物価が高いです。節約できるところでは節約しましょう。
グランドサークルに出発する前に、ラスベガスのスーパーで用意した方がいいものをご紹介します。
クーラーボックス・保冷バック
食糧はまとめ買いするので、クーラーボックスや保冷バックあると便利です。
私たちは大きい保冷バックを持ち歩いていました。アメリカで買うと高いので日本から持って行ってもいいですね。
大量の氷
クーラーボックスの中を冷やすための氷を購入しましょう。スーパーで購入できます。
飲料水
大量の500mlペットボトルの水(1日1人2L)を準備しましょう。
ラスベガス以外の街でも買えますが、国立公園に入ってしまうとペットボトルの水を購入するのが難しいです(環境配慮のため置いていないことが多いそうです)。街でしか水を大量に購入することができないので、買い溜めをしておきましょう。アメリカではペットボトルを一本で買うと高いですが、まとめ買いすると安く購入できます。
ちなみに、国立公園の中には給水スポットがたくさんあります。過剰に心配することはありませんが、水は命に関わるので、多すぎるくらい買い溜めしてから出発しましょう。
食材
毎回外食するとかなりお金がかかります。お店に並ぶと時間もかかります。
私たちは、ハム、チーズ、パン、サラダなどをまとめ買いして、車の中でサンドイッチを作って食べていました。他には、大きいボトルに入ったジュースやトレッキング中に小腹を満たせるスナック菓子なども購入しました。
アメリカのスーパーで購入した材料をプチクッキングして食べるのはとても楽しいし、結構美味しいですよ!
私たちは、水6ダース(72本)、ハムやパンやチーズを大量に買いました。
国立公園の景色を見ることが目的なので、無駄な食費は極力カットカット!
自分で作ったサンドイッチ、美味しかったなあ〜
ハニー味のハムが美味しかったね!
ガソリンの準備
ガソリンスタンドは、見つけるたびに満タンにしましょう。
ラスベガスの出発前も必ず立ち寄りましょう。
ガソリンスタンドのために、本線から少しずれて街に行くようなこともよくあります。
道中にガソリンスタンドを見つけたらラッキーだと思ってすぐに入れましょう。
グランドサークルまでの道のりはほぼ砂漠で、タイミングを逃すと大変なことになります。ガソリンが半分を切ったら、ガソリンスタンドのことを考えるくらいの心づもりを持って運転をしましょう。
ガソリンの入れ方はまた別のページでまとめていますので、参考にしてください。
👉 現地での生活 車運転編
まとめ
今回は、ラスベガスでの準備について紹介しました。
準備万端でグランドサークルに出発しましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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